予防接種について
VACCINATION
予防接種についてイメージ

大切なペットの健康を守るためには、伝染病の危険を防ぐことが大切です。年齢が1歳以上でも年1回のワクチン接種をおすすめします。高齢期でも免疫力がおとろえてしまう事もありますので、一生を通して、ワクチンによる伝染病の予防を心がけましょう。

ノミ・ダニの予防

当院では錠剤タイプ・スポットタイプを扱っています。 月に1回の予防をお勧めします。 人にも皮膚炎や血液の病気を媒介する事があるので、生活の場所や散歩コースによって年間の投与をお勧めします。

フィラリア症の予防

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フィラリア症は蚊を媒介して感染します。蚊が出始める時期(6月頃)から毎月1回、予防薬を投与します。 蚊を見なくなっても、その翌月(12月頃)までしっかり予防してあげて下さい。フィラリア検査は、ほんの少しの採血で終わるとても簡単な検査です。

狂犬病予防接種

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狂犬病は感染すると死に至る大変怖い病気です。法律で年に1回の接種が義務付けられています。(集合注射は4月に実施)

犬混合ワクチン

病気に対する抵抗力である〝免疫力〟をつけることを目的にしたワクチンの接種は、最も有効な予防策です。年に1回の接種をお勧めします。当院では6種混合ワクチン・8種混合ワクチンを扱っています。

犬混合ワクチン

■子犬:生後2~4ヶ月の時期に2~3回接種。
■成犬:生後4ヶ月以降は1回接種。その後は年1回の追加接種を行います。

猫混合ワクチン

年に1回の接種をお勧めします。外に行かないネコちゃんにも感染することはありますので、室内飼いの子にも接種をお勧めします。当院では3種混合ワクチン・4種混合ワクチンを扱っています。

犬混合ワクチン

生後2ヶ月齢を過ぎてから接種
1回目の接種後3~4週間後に2回目の接種を行います。
その後は年1回の追加接種を行います。